食事の際には、食塩と野菜の摂取量を意識するのだ。
食塩のとり過ぎは高血圧の一因となり、動脈硬化を進め、脳卒中や心筋梗塞のリスクを高めてしまう。
また、野菜に多く含まれるカリウムは、高血圧予防には欠かせぬ。
料理に香味野菜を上手に使うことで、減塩することもできるぞ。
メタボや高血圧の受療率が高い宮城県。
その一因である野菜不足、過剰な食塩摂取量の課題を解決し、
県民の健康への意識を高めることを目的として、
「野菜!あと100g」「減塩!あと3g」を目指す、「ベジプラス100&塩eco」を推進しています。
体の内側からキレイに!健康に!
野菜たっぷりで、塩を控え目にしたベジプラスメニューを
サポーター企業の皆様から募集しました。
ほんの少しの工夫で野菜をいつもより多く取ることができる、おいしいレシピをご紹介します。
宮城県内の大学などからベジプラスメニューを募集し
応募のあった69品の中から12品目が商品化され
県内のスーパー、百貨店、コンビニ約360店舗で販売されます。
野菜たっぷりの美味しいメニューを、ぜひお試しください!
宮城県では県民の皆様が生涯にわたり健康で心豊かな生活を送れるよう「宮城県食育推進プラン」を策定しています。このプランでは食を通じた「心身の健康増進」と「豊かな人間形成」を目指し、家庭や学校をはじめ地域のさまざまな関係者と連携、協働しながら、県民一人ひとりが主役となった県民運動として、食育の推進に取り組んでいます。