さまざまな文献などから、
伊達政宗公は健康に気を遣っていたことが判明している。
かつての政宗公に負けないよう、現代の我々も生活習慣を見直して
健康管理に努め、「健康3.15.0!」を目指そう!
政宗公の言動をまとめた
『政宗公御名語集』『木村宇右衛門覚書』に伝えられる逸話は数々ある。
例えば、竹を割ることは、心の健康を保つこと。
脈をとることは、「かかりつけ医」や「かかりつけ薬局」を持ち、
健康管理をすること。
間食せずに水を飲むことは、食事管理。
このほかにも毎日の行水やよく寝ることなど、
理想的な健康法を実践していたのである。
重要文化財 黒漆五枚胴具足 伊達政宗所用 仙台市博物館蔵
木村宇右衛門覚書 仙台市博物館蔵
戦国の世を生き抜いた政宗公。
ストレスが多い現代を生きる我々も、
生き生きと健やかな毎日を送るために、
日頃の生活習慣を見直し、健康づくりに励もう!