生きがいのある、充実した暮らしを送るためには、何よりも健康づくりが大切じゃ。
つい食べ過ぎてしまうのもわかる。短い距離の移動に車を使ってしまうのもわかる。
だが、このままでは日本一のメタボ県になってしまうぞ!
いざ、汚名返上!脱メタボ県へ!健やかで豊かな毎日を叶えるために、事態の改善は待ったなし。そこで、日頃の暮らしから改善できる4つの目標を定めた「みやぎ健康 3.15.0(サイコー)宣言!」の旗印をここに掲げる!「減塩あと3g」「歩こうあと15分」「めざせ受動喫煙・むし歯0」の達成に向けて、県民一丸となった健康づくりを推し進めるのだ!
メタボをはじめ、健康課題が山積みの宮城県。「スマートみやぎ健民会議」は企業・保険者・大学など産官学が力を合わせ、県民の健康づくりを推進することを目的に設立されました。会員になることで健康に関する情報が定期的に届くほか、積極的に健康づくりに取り組む企業、団体としてイメージアップにつながります、また、会員間の情報交換を通じて、新たな事業の広がりも期待できます。
「みやぎヘルスサテライトステーション」は県民の皆さまが、買い物帰りなど日常生活の中で気軽に健康づくりに取り組める拠点のことで、薬局やドラッグストアなどに設置されています。ステーションでは、健康づくりに役立つ冊子・チラシの入手、血圧などのチェックをはじめ、健康に関するレッスンや相談会などのイベントに参加することができます。
宮城県民の一日の平均食塩摂取量は全国的にも高く、野菜摂取量は減少傾向にあり、特に20~40代では目標の350gに約100g不足しています。
そこで、県では、平成30年度から働き盛り世代を主なターゲットして、「野菜!あと100g」と「減塩!あと3g」を実践しやすい、自然と健康になれる食環境の整備をすすめるために「ベジプラス100&塩eco」を推進しています。