喫煙者が吸っている煙だけではなく、
たばこから立ち上る煙や喫煙者が吐き出す煙の中にも、
多くの有害物質が含まれておるので注意が必要じゃ。さらに本人が喫煙者じゃなくても、
身の回りのたばこの煙を吸ってしまう「受動喫煙」は、すぐになくさねばならぬ!
東北大学大学院医学系研究科産業医学分野 教授(併任)、日本呼吸器学会COPDガイドライン第5版作成委員会 委員長
、
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 理事、アジア太平洋呼吸器学会 部会長、日本産業衛生学会 理事
、
日本呼吸器財団 理事、宮城労働局 労働衛生指導医、環境省中央環境審議会 専門委員、仙台市呼吸健康教室 監修
他国内外の学会所属 他
これまで宮城県は「めざせ!受動喫煙ゼロ」をスローガンに掲げ、
各施設が自主的に受動喫煙防止対策を行うためのガイドラインを策定し、
県民の受動喫煙防止に関する意識向上を図ってきました。
県はこれからも受動喫煙防止に取り組んでいくことを宣言します。