スマートみやぎ健民会議 アプリ大運動会を開催しました。
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宮城県では、みやぎ21健康プラン(宮城県健康増進計画)に基づき活動する「スマートみやぎ健民会議」の趣旨に則り、県内での主体的な健康づくり活動の奨励、拡大を図るため、職場や地域で積極的に活動を行っている団体及び自治体等を表彰しています。令和3年1月18日(月)に第5回宮城県健康づくり優良団体表彰の表彰式が行われました。「スマートみやぎ健民大賞」と「スマートみやぎ健民優良賞」それぞれの受賞者を紹介します。
東松島市
若い世代を意識したインターネットや SNS・YouTube を活用した情報発信、 県内初となる「スマートミール」外食部門・中食部門の認証支援、 宮城オルレ奥松島コースや奥松島運動公園の開設など復興と連動させ身体活動の増加につながるまちづくりの推進など、 総合的な健康づくり対策を実施されています。
週1回勤務時間内に本格的なエクササイズを30分間実施する、 勤務中好きな時に医療機関の受診を認める、 自社農園(ゴリラファーム)で収穫した野菜で週2回弁当を製造し社員へは割引で購入できるよう配慮するなど、 コストを極力かけずできることを自ら考え、 実践し、 従業員の意識改革に成功されています。 また、 警備業特有の勤務体系を考慮し、 従業員が健康に資する活動に企業ぐるみで取り組める環境を創出されています。
平成22年に結成し、 様々な保健事業への協力、 介護施設の慰問やイベント参加等を通じて、 会員が運動普及ボランティアとして、いつでもどこでも簡単にできる「玄米ダンベルニギニギ体操」等の運動を普及することで、 地域で意識的に身体を動かす人を増やし、 市民の健康づくりを推進されています。また、 コロナ禍においても新しい生活様式を取り入れた活動で、 市民のこころと身体の健康づくりに寄与されています。