むし歯や歯周病は口の中だけではなく、
糖尿病、認知症、心内膜炎、早産など、全身に影響を及ぼす要因の一つとなる。
これらの発症を防ぐためにも毎日のケアが大切じゃ。
さらに食事の際には、よく噛んで食べることで食べ過ぎを防ぎ、肥満防止にもつながるぞ!
東北大学 副学長(共創戦略担当)、東北大学 共創戦略センター長、元歯学研究科長・歯学部長、元東北大学病院総括副病院長
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厚生労働省医道審議会歯科医師部会 委員、宮城県歯科保健推進協議会 会長、日本口腔顔面痛学会 理事・元理事長
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日本顎関節学会 常任理事、日本補綴歯科学会 元理事長、日本顎口腔機能学会 理事・元会長 他
歯と口の健康は「食べる」ためだけではなく、全身の健康や「話す」「笑う」といった
QOL(quality of life=生活の質)にも深く関わっています。
宮城県ではさまざまな啓発パンフレットなどを用意していますので、ぜひご家族でご覧いただき、
子どもからお年寄りまで、歯と口の健康の維持・増進に努めましょう。